「ダウンのクリーニングはどこに出したらいいの?」
「モンクレなどのハイブランドはクリーニング出来るの?」
といった疑問を持っている方は多いのではないでしょうか?ハイブランドのダウンジャケットクリーニングを出す際に気をつけてたいことを、経験豊富な職人がまとめてみました。
自宅での洗濯が難しいダウンジャケット。どこのクリーニング屋さんに依頼するのが良いのかわからない方も多いのではないでしょうか。
ダウンジャケットのクリーニングは通常のクリーニング屋さんに出してしまうと通常の洋服同様に「ドライクリーニング」にて洗浄されてしまうことも多いので注意が必要です。
通常のドライクリーニングにて洗浄されてしまったダウンは、中の羽毛がぺったんこになってしまいクリーニング後のシルエットが変わってしまいます。そういったことを避けるためにもダウンクリーニング実績が豊富な店舗に依頼するのがおすすめです。
依頼する際には下記のチェックリストを参考にして、信頼できるクリーニング店舗を探してみてください。
上記3点をしっかりと確認して、後悔のないダウンクリーニングを依頼しましょう。もちろん当サイトでもハイブランドクリーニングを受け付けていますので、お気軽にご相談ください。
ダウンジャケットの汚れ具合に応じて何通りかのクリーニング方法があります。
通常水を使用したウェットクリーニングにて丁寧に洗浄します。丁寧に洗浄後、乾燥室に保管して半日おきます。乾燥室を使用することで、ダウン内部の羽毛を完全に乾燥させることが可能です。
かなり汚れている場合にはダウンジャケット専用の溶剤を使用したドライクリーニングを行います。専用の溶剤を使用しているため、クリーニング後に羽毛がぺったんこになってしまうことはありません。
当サイトでのクリーニング料金を参照に料金を紹介していきましょう。クリーニング料金は汚れの状態とダウンのサイズによって前後します。
またファーなどが付いているものに関してはオプションでの料金が上乗せとなります。
当サイトでは店頭もしくは郵送でのダウンジャケットクリーニングを受け付けています。当店到着してからの通常納期は2週間となっています。繁忙期に関しては1~2週間追加でかかるのでシーズン前のクリーニング依頼をおすすめしています。
ダウンジャケットクリーニングと同時に修理も依頼の場合には、修理期間にプラスして納期がかかりますので、注意してください。
ほとんどのダウンジャケットはクリーニングが可能ですが、一部特殊なケースについてはクリーニングをお断りすることがあります。
どういったケースにクリーニング不可となるのかは、下記のリストを参照してみてください。
レザーとナイロンのコンビ素材のダウンジャケットは一部クリーニングをお断りしています。レザーの色がナイロンに移ってしまうことが多いためです。
レザーの範囲が少ないものに関してはクリーニングが可能です。写真等添付にて一度ご相談ください。ナイロンをほとんど使用していないオールレザーのダウンジャケットはクリーニング受付可能ですのでご安心ください。
ナイロン生地が破れているものはクリーニング前に修理が必須です。そのままクリーニングしてしまうと破れの広がりや羽毛の損失につながるので気をつけてください。
当サイトにはダウンジャケット修理専門の職人がいるので同時の修理をおすすめします。また他店にて修理したものも事前にチェックする必要があります。そのままではクリーニング出来ない場合には、事前の修理が必要なケースもあります。
ダウンが全体的に傷んでいるものや、素材自体が劣化しているものについてはクリーニングをお断りすることがあります。クリーニング後にさらなる損傷を避けるためです。
一番多いのがモンクレールです。一般のクリーニング店では心配なので、専門店に持ち込まれる方が多いため、取扱量も多くなっています。
2017年あたりから急激にクリーニング依頼が増えてきました。カナダグースは色擦れなどの対応もご相談ください。
イタリアのヘルノも修理やクリーニング多数実績があります。
疑問点や不安点は依頼の前に解決しておきましょう。お客様から頂いたよくある質問は下記を参照してみてください。こちらにて解決しなかった疑問については、無料のメール見積もりにていつでもご相談ください。
ほとんどのケースで状態を緩和することが可能です。ぺったんこになってしまったダウンは洗浄剤が羽毛にこびりついたことによって起こります。この羽毛に付着してしまった洗剤を可能な限り落とすことによって状態を緩和させることが可能です。
シーズンが終わった直後に依頼するのがおすすめです。今シーズンの着用が終わったダウンジャケットは汚れや汗などが付着しています。この汚れや汗などは時間が経つにつれて酸化などを起こして、落ちにくくなります。そういったことを避けるためにもシーズンオフ直後にクリーニングを依頼して、来シーズンに備えましょう。
クリーニング依頼の前には、ポケット中のものをすべて取り除いてください。中に大切なモノが入っていると紛失につながるので注意してください。また特に気になる箇所の汚れは必ず前もって職人に伝えてください。そうすることで、職人はお客様が特に気にしている汚れをより的確に除去することが出来ます。
通常修理を先に作業してからのクリーニングとなります。それぞれ別の業者に依頼する際には修理してからのクリーニングと覚えておきましょう。
その他特殊なクリーニングに関しては無料のメール見積もりをご利用ください!店舗来店&郵送にて修理受付中です。当サイトでは全ての修理に無料の再修理保証をつけています。修理後3ヶ月以内の不具合に関してはすべて無料にて再修理致します。安心して修理ご依頼ください。