こちらのページでは洋風修理の職人がヘルノ(Herno)の修理について詳しく解説していきます。
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通常の洋服リフォーム店舗では断られることがとても多いヘルノダウンの修理で困りの場合はこちらのページを参照してください。
とても薄くて軽いヘルノのダウン。尖ったものなどに引っ掛けると破れてしまうことがあります。そういった場合にも修理は可能です。ダウンの破れ方によって修理方法は数種類あります。ダウンの仕様や生地の状態に応じて一番目立ちにくい修理方法にて修理します。
メーカー修理にて断られてしまうことが多い破れ補修も専門店ならば対応が可能です。諦めずに相談ください。
またヘルノ以外のダウンジャケット修理も承り可能です。下記のページを参照してみてください。
火鉢の近くにダウンを着たまま近づいたりタバコの火花で穴が空いてしまった場合はこちらの修理方法となります。1mm未満の小さい穴が空いてしまった場合も修理可能です。修理方法は一度ダウンの該当部分を分解します。次に裏から目立たないように共布を当てます。1mm未満の穴の場合は仕上がりもそれほど目立つことがありませんので特にお薦めです。
次にダウン生地が大きく破れてしまった場合の修理方法です。尖ったものに引っ掛けてしまって、大きく破れてしまっても修理は可能です。
破れが10cm四方未満であれば共布を使用した修理が可能です。通常共布は表に出ることのないポケット裏地を使用します。同じダウンの生地なので色味や質感が同様の共布にて修理できます。修理方法はダウンの表面もしくは裏面から共布をアタッチする修理になります。
破れが10cm四方以上の場合は共布が足りない場合もありますので注意が必要です。
(破れが大きい場合は別途お問い合わせください)
スライダーを閉めても、ファスナーが閉まらないといった不具合などは意外と多いものです。
通常ヘルノダウンのファスナーやスライダーに不具合が出た場合はYKKのファスナー交換での修理となります。ロゴが入ったオリジナルのスライダー引き手部分は移植できる可能性がございます。
ヘルノのファスナーはほとんどがダブルファスナーというタイプがついていますが、同じダブルのファスナーにて交換できます。
ホック部が外れてしまうトラブルは意外と多いものです。取れてしまった場合は、その周りの生地が傷んでいるケースが多いです。そういった場合には単にホックを取り付けるだけではなく、生地を補強してから再度新しいホックを取り付けます。
その他ダウン修理について
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当サイトでは全ての修理に無料の再修理保証をつけています。修理後3ヶ月以内の不具合に関してはすべて無料にて再修理致します。安心して修理ご依頼ください。